1年中どこでも良い波が割れる
インドネシア「バリ島」
世界中のサーファーが憧れる夢の島
サーフアイランド「バリ島」は
季節ごとに波質が変わります
1年の平均気温は28度と
年中暖かな南国「バリ島」
日差しが強く照り付けていても
日陰に入ればスッキリとした風が
心地よく南国を五感で楽しめます
バリ島の季節は主に２つ
「乾季」と「雨季」
乾季は「4月から10月」
雨季が「11月から3月」
雨季と言っても
日本の梅雨のように1日中雨が降る
気候ではなく数時間強い雨が
ザッと降る「スコール」が起こる季節
世界遺産や綺麗なビーチをめぐる
観光旅行
観光資源が豊富なバリ島では
野外での活動が大半
移動の事を考慮すれば
雨の少ない「乾季」が
ベストシーズンと言われます
ただし「サーフトリップ」となれば
注目すべきは天候よりも「風向き」
風によって「うねりの向き」や
「面の状態」「割れ方」にも変化が生じます
乾季と雨季の風向きに合わせた
ポイント選びが重要なのです
バリ島乾季のおすすめポイント
バリ島の乾季(4月から10月)は
「南東」から「東風」が吹きやすい季節
地図上で見れば右から吹き付ける風なので
太平洋側を向いたポイントは
風をまともに喰らった
オンショア〜サイドオンショアとなります
乾季のおすすめポイントは
インド洋を向いたオフショアポイント
Ags surfが乾季にお連れする
代表的なポイントは
「チャングー」
「エアポート」
「クタビーチ」
「ウルワツ」の４カ所
朝イチから良い波を楽しめる「チャングー」
世界中のサーファーや欧米人が多く訪れる
おしゃれタウン「チャングー」
バトゥボロンビーチ通り
(Jl. Pantai Batu Bolong) に代表される
チャングーはおしゃれなカフェや
バリテイストな雑貨屋さんが軒を連ね
多くの観光客で賑わっているスポット
「DEUS」の直営ショップもあったりと
サーファーなら知っている
おしゃれブランドもお店を構えております
朝イチから10:00ごろまでがチャンス
風に弱い立地なため午前中が
ベストコンディションとなる「チャングー」
朝イチで腰〜腹サイズのスタート
日が昇るにつれてサイズを徐々に上げていきます
胸から頭半くらいのサイズが
チャングーのベストサイズ
潮が引きに向かうミドルタイドが狙い目
比較的メローに割れるピークから
ミドル位置でチューブを巻く
パワフルで居てバリ島初心者でも入りやすい波質です
主に3箇所のピークに分かれるチャングーポイント
左右は比較的空いている砂のポイント
中央はリーフとなっており
綺麗なAフレームを見せる代わりに
常に混み合いを見せる人気ポイント
ローカルのプロサーファーや海外の方が
チューブやエアーの練習をしています
中央が混み合っている際には
比較的優しい波質である左右のポイントへ
パワフルさは中央よりも劣りますが
空いている上にテイクオフも難しくないので
3ターンは入る良い波ですよ☺️❤️
ガツガツと波を取り合う余裕がない日には
左右へ外れてファンサーフを楽しんで
日本人に大人気メローな人気ポイント「エアポート」
バリ島の玄関口「デンパサール空港」
そんな空港滑走路の両サイドが
サーフポイントとして有名
海に突き出た滑走路を中心に
左右へ分かれているエアポートポイント
ポイントは西海岸にあるので
乾季がベストシーズン
腰サイズから綺麗に割れるレフトの波で
大きなうねりが入ってきても
クローズしないのが特徴
胸から頭くらいまでは
初心者・中級者の方でも楽しめる
メローな波質
ゆっくりとピークを作っては割れていく
美しい波は驚異的に楽しい
ロングライドが可能です
メローな波質ならテイクオフが簡単なので
ロングボーダーや初心者
女性の方にもおすすめなポイント
日本の大型連休シーズンには
日本人で混み合いを見せる
「バリ島では珍しいポイント」
テイクオフがゆったりとした日本の波に似た性質があるので
到着日にウォーミングアップで入水する方も多いのではないでしょうか？
潮が引くとインサイドで
リーフが剥き出しなので
程よい場所でプルアウトがおすすめ
(⇧こちらでプルアウトについて解説しております⇧)
強いうねりが入る日には
ダブル〜ダブル半のサイズで
サーフィンを楽しめます
日本では乗ることも見ることもできない
強烈なAフレームを体験できるポイント
沖合500m先のポイントなので
ボートを使ったエントリーとなります
(1日1500円のボート代が必要です)
潮の満ち引きで入るべきタイミングや混雑具合
サイズが上がれば上がるほどローカルとの
コミュニケーションが欠かせないポイント
力量を測りつつガイドとペアになって
1つ1つの波を観察することで
日本では経験できないような
トレーニングを楽しむことができます
浜からは波のコンディションが確認できない沖合のポイント
だからこそローカルガイドをつけることで
ストレスなく良い波の時間帯に合わせてポイントへ案内してくれます
胸肩サイズで楽しめるビーチブレイク「クタビーチ」
「バリ島のクタビーチ」といえば
「ハワイのワイキキ」と同じくらい
サーファーにとって知名度のあるポイント
バリ島の中でも1番有名な観光地
夕方のロマンチックに沈むサンセットは
バリ島の中でも1番最初に取り上げられる観光スポット
国内外の様々な観光客が
サンセットを眺めるために混み合う様子は
南国感満載で旅行気分を盛り上げてくれます
ビーチ沿いのサンセットディナーは
筆者おすすめのディナースポット
初めてバリ島を訪れた初日に行けば
雰囲気満点でRichな旅を満喫できます
詳しくはAgusガイドまで♪
バリ島はリーフポイントが多いものの
クタビーチは砂のポイント
潮が上げに向かう前後2〜3時間が
ベストタイミング
潮が引いている時間はほぼダンパー
クタビーチでサーフィンされる際には
ガイドへ潮回りを聞いて
満潮の時間をチェックしておきましょう
頭以上のサイズになるとカレントが発生し
波はほぼダンパーコンディションへ
サーフィンは厳しいコンディションとなるので
腹〜胸サイズで楽しむのが安全かつ楽しいポイント
ピークがそこら中に生まれる
広大なポイントですが綺麗なピークが生まれる場所は
意外とローカルの厳しいポイント
特に波の良い日にはトラブルを避けるためにも
ガイドを連れてのエントリーをおすすめ致します
インサイドでは
サーフィンスクールも盛んに行われている為
フィニッシュの際にはインサイドへ注意が必要
思わぬ事故に繋がってしまいます…
ただ日本のサーファーには見慣れた光景かも知れませんね
世界大会も開催サーファー憧れの地「ウルワツ」
世界中へ名を轟かせている
極上のグーフィーポイント「ウルワツ」
バリ島で1番有名と言っても過言ではない
サーフポイントがウルワツです
ウルワツは1970年代から
世界で活躍するCT選手が
練習会場として励んできた歴史があります
良い波の代名詞として有名なウルワツは
ビデオやフィルムの時代から多くのサーファーと
フォトグラファーで混み合っていたポイント
近年では2018年にWSL主催の
ワールドツアーにウルワツが組み込まれ
世界レベルの波質であることを証明した
素晴らしい大会となりました
ビックウェーブポイントとしても
有名なウルワツですが
潮の満ち引きで魅せる様々な表情が
世界中のサーファーを魅了しています
南西に突き出しているウルワツは
インド洋から届くうねりをいち早くキャッチする為
うねりが小さい腰サイズからサーフィン可能
大きなうねりが入ればトリプルを超える
ビックウェーブセッションとなります
頭サイズを超えてくると徐々に
ウルワツらしい姿を見せ始めます
パワーの乗った綺麗なショルダーが
深いボトムに降りてから
縦へのアプローチが綺麗に決まる
爽快なサーフィンをサポートします
波のサイズが頭半を超える頃には
200Mは当たり前に続く
最高に良い波へ変貌を遂げます
高台から見ているだけで
興奮を覚えるセッションの数々を楽しめるウルワツ
レストランやバーも充実しているので
サーフィンをされない方と訪れても楽しめるポイント
生涯の記憶に刻み込まれるロングライドを
経験できるウルワツは狭い洞窟からのエントリー
うねりが大きい日には
洞窟を抜けた先で強烈なカレントが
生まれますので洞窟内へ戻れない時があります
落ち着いてタイミングを測れる経験と
パドル力が必要なのでお見知り置きを…
また干潮時には
リーフが剥き出しとなるので
リーフブーツをお忘れなく
タイミングと力量を測った
エントリーが必要となります
ガイドへ相談しながら
慎重にサーフィンされることをおすすめ致します
バリ島雨季の風向きとおすすめポイント
バリ島の雨季(11月から3月)は
「北西」から「西風」が吹きやすい季節
乾季の風向きとは
全く逆の風向きとなるので
乾季に入れなかった有名ポイントを
楽しめる季節となります
雨季には降水量も上がる所為か…
水量が増えてチュービー＆パワフルな
割れ方をするポイントが多くなります
数年前までシークレットポイントであった
「クラマス」は正に
雨季を代表するメジャーポイント
今やWSLのChampions Tour
（CT）イベントも行われる
バリ島の雨季を代表する有名ポイント
日本で行われる
プロサーフィンツアー（JPSA）も
第１戦はバリ島のクラマスで行われています
その他Agus Surfが雨季に入ってから
皆様をご案内するのは以下のポイント
「スランガン」
「ベイビーリーフ」
「チュチュカン」
トッププロの凄さを肌で感じる一流ポイント「クラマス」
ウルワツ同様WSL主催で
世界大会が行われた有名なポイント
毎年4月には日本のプロサーフィンツアーも
行われる会場としてコンテストシーンでは外せない
雨季の良い波を代表するポイント
「乾季のウルワツ」
「雨季のクラマス」と言えるほど
シーズンに合わせて必ず立ち寄りたいポイント
クラマスは朝イチから午前中に楽しむポイント
それは風の影響を受けやすい立地だから…
お昼頃になると徐々に南の風が影響してくるので
good conditionとはならない場所
サイズが胸から肩を越える
雨季には早朝から
多くのサーファーで混み合います
基本的にレギュラーのみのブレイク
ほぼ間髪入れずにやってくる
マシンウェーブが
多くのサーファーを魅了します
波質はピークで早いテイクオフが
必要となる中上級者向けの波
一気に掘れ上がるので少々
慣れが必要なテイクオフ
ただし…そこさえ抜ければ
ボトムから掘れてくるチューブライドや
縦への爽快なリップが可能な波
深くボトムにおりても
波が板を支えるように掘れ上がるパワーで
一気にトップへ駆け上がります
ウルワツのようなロングライドとは行かないものの
技の入りやすいパワーウェーブなので
１本の価値が高い波
内容の濃いサーフィンが可能なので
サーフィンが上達すること間違いなしの極上ポイント
ウルワツのパワーは一度味わったら
忘れられない波質
日本の波では絶対に味わえない
パワーウェーブを是非クラマスでお楽しみください
エントリーは当日の波質にもよりますが
正面にあるワルンから大きく左へ周り込み
ライドしている人を避けたパドルアウトが主流
稀に正面からパドルする外人を見かけますが
正面はリーフになっており水深は極浅…
パワフルな割れ方を魅せる
クラマスの波へ正面からゲットすると
漏れなくバリタトゥーの完成です
(リーフで身体中が傷だらけになります…)
ちなみにクラマスはローカル色の強いポイント
ガイドをつけていない外国人は
なかなか波に乗せてもらえません
信頼のおけるローカルガイドと入るようにしましょう
ポイントの正面には
KUMUNE HOTELがあり
ナイトサーフィンができることでも有名
ホテルバーは一般の方にも開放しているので
良い波に乗った後プールに入りながら
乾杯を楽しむのもクラマスならではの楽しみ方
ガイド故郷であり世界的にも人気のサーフポイント「スランガン」
スランガンは我らがAgusの地元
クタから1番近い雨季に良くなるポイント
Agusの自宅から
バイクで数分のスランガン
現在はリゾート開発が進んでいる為
一般の方はエントリー不可となっております
2000年代に入るまでは
バリ島とスランガン島を結ぶ橋がなかった為
ボート以外ではエントリーできない
シークレットポイントでした
現在では橋が通行止めとなっている為
通常では入れませんが
Agus surfへご予約いただければ
ボートをご用意してお連れいたします
下記の動画はスランガンでの一幕♪
Agusのサーフィンも収録しております。
スランガンは左右中央の3箇所に
ピークのあるポイント全てがリーフブレイク
ただ波質は初心者の方でも
テイクオフしやすいメローな波とあって
日本人観光客に大人気のポイント
頭半のサイズがあってもゆっくりと
ブレイクする波はロングライド可能で
大きなターンやカットバックを繰り返し
アクションを楽しめるマニューバーが刻めます
スランガンは潮の満ち引きに
波質が左右されやすいポイント
うねりに敏感なので比較的1日通して
サーフィン可能なポイント
ローカルサーファーのAgusに
アドバイスを貰いながら空いた海を独り占め
1番良い波でサーフィンをお楽しみ頂けます
ローカルだからこそお連れできるシークレット「ベイビーリーフ」
知る人ぞ知る雨季のシークレットポイント
「ベイビーリーフ」
近隣には有名なビックウェーブポイント
「サヌールリーフ」が位置しており
他のポイントがクローズしているけど
「サヌールリーフなら出来たよ」と言われるポイント
ただし大きいうねりが入らないと割れないポイントでもあります
そんなサヌールリーフは
バリ島の中でもTOP5に入る
ローカル色の強いポイント
ガイドを一緒に連れて入らないと
まず波に乗ることはできません
そんな時に混み合ったサヌールリーフじゃなくても…
悠々自適にサーフィンを楽しめるのが
「ベイビーリーフ」です
サヌールリーフができる時
ベイビーリーフにも波が入ります
最低でも肩サイズはないと
サーフできないベイビーリーフ
ただし肩以上のサイズになると
綺麗なレギュラーの波が続くポイント
エアポートなどと同様に
ボードを出してのエントリーなので
ガイドは必須の良い波ポイント
チューブを狙えるパワーウェーブ「チュチュカン」
雨季の良い波に乗るなら「クラマス」
そんな売り文句が有名ですが…
クラマスが混んでいたりイマイチ
そそられないコンディションには
「チュチュカン」です
2kmほど北上した場所に位置する
「チュチュカン」は「クラマス」とは
一味違った中級者〜上級者向けの
「チューブライディング」が特徴的
少し離れた所には
高い山が聳え立っており
早朝に山へぶつかった風が
長い裾野を伝って緩くチュチュカンへ吹き抜けます
早朝の風が弱い時間には
オフショアのクリーンな面で
サーフィン可能となります
早朝や午前中にしかできないポイントなので
比較的人も空いています
チュチュカンはテイクオフが早く
一気に掘れ上がるブレイク
出来るだけ潮の多い時間帯がベスト
テイクオフさえ決まって仕舞えば
２〜３発は余裕で入る良い波
胸サイズから綺麗に割れる
チュチュカンは浅い水深も特徴的
引きすぎると水深が浅く
リーフが剥き出しとなるので注意が必要です
潮が引きに向かうにつれて
そのパワーは強くなっていき
ソリッドで早いチューブを巻き始めます
干潮時にはサーフィン不可となるので
潮が多く＆風の弱い朝が狙い目です
ガイドなしには入れないバリの有名ポイント
乾季と雨季のシーズン別に
4箇所づつ8ポイントを
ご紹介させて頂きました
1年中どのタイミングで訪れても
どこかしらで極上の波が割れている
インドネシア「バリ島」
良い波を求めて…
遠路はるばる訪れた南の国「バリ島」
１本でも多く良い波を堪能して頂けるよう
必須と言えるのが優秀なガイドの存在です
地形・潮・風を深く理解し
交通状況やローカル間の繋がりまで
配慮しお客様をご案内いたします
クラマスやウルワツなど有名ポイントは
ガイドなしでは到底入れないポイント
波の数は自然と決まっていて
ピークの場所はエキスパートで
埋まってしまうこともしばしば
そんな時にプロサーファーであるガイドが
ピークまで案内してくれることで周りが
ゆっくりと笑顔になり良い波を譲ってくれます
ローカルガイドの強み
何度も同じ場所へ訪れていれば
自然と顔馴染みが増え
どこの誰なのかが浸透していくもの…
ビジターもローカルも自然と距離が近くなります
それこそがローカルガイドをつけるメリット
波質についての情報や危険なエントリー方法は
過去に1度でもその場所で
サーフィンをしたことがあれば
大まかには理解できるものです
(現代ならGoogleの１クリックでOK)
ただしサーフィンならではの
ローカリズムやピークの取り方を
上達させ海の上で仲間を作る為には
長い時間と友好的な人間性が必要です
そこに時間を費やしたガイドが
一緒に居るからこそ…海にいるローカル達も
にこやかに波を譲ってくれるのではないでしょうか？
関係性が築かれているからこそ
１本電話すれば現地の波情報を
共有してくれる仲間がいます
現地で育ったプロサーファーと
チームを組んで周るバリ島旅行
良い波に乗れることは勿論
何度も訪れたくなるような
暖かい信頼関係を築けることでしょう
安心安全のバリ島サーフィン旅行は
地元バリ島を知り尽くしたガイドが
丁寧に真心込めてご案内させて頂きます
そろそろ暖かな南国で
サーフィンしたくなる季節
バリ島サーフィンガイドは
安心の「Agus surf」にお任せください
※ご利用料金の説明ページをご覧になってからのご予約をお願い致します。
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