東南アジアに浮かぶ
神々の住む島
インドネシア「バリ島」

観光事業が主な産業となっているバリ島
「世界遺産」や「リゾートホテル」
「ナイトクラブ」や「独自の宗教文化」など…
各国のお客様を魅了するのは独自で発展してきた
個性が豊かな「バリ島」

コロナウイルスの流行が終わりを迎え
昨今ではシンガポールや中国の会社が
撤退したテナントや土地を買収して
新たなホテルやナイトクラブの建設を
急ピッチで進めている様子

オーストラリアからは
飛行機で2時間半という近さなので
多くのオーストラリアの方々が
どの国よりも1番にバリ島を訪れております

他国からのアクセスも良好で
綺麗なリゾートを活かした集客は
「スランガンのリゾート開発」でも
感じられるように
国として観光へ力を入れている証拠
楽しみに迎える海外旅行で
大切にしたい1つのポイントが
「おいしいグルメ」ではないでしょうか?

刻一刻と進化し続けている
「バリ島」の表情豊かな文化や
歴史が溶け込んだ「グルメ」
バリ島でしか楽しめない
伝統的なローカルグルメの中から
現地ガイドおすすめの3種類を
ご紹介させて頂きます
南国バリ島の伝統料理
「インドネシア料理」と聞くと
どのようなお料理を想像されますでしょうか?
バリ島を象徴するお料理には
スパイシーな香辛料が豊富に
使用されております

それもそのはず
古くからインドネシアは
「香辛料の国」
として発展してきました
年間通して気温の高いインドネシアは
保存や嗜好の観点からも
スパイシーな香辛料を多く使用します
主食は日本同様「米」
インディカ米を主食とする
あっさりしたお米

宗教的な観点からも
鳥や豚肉を好むバリ島では
味付けがあっさりしている印象
豊富なスパイスを駆使した
煮込み料理やステーキ料理が主流です
お店や家庭ごとにブレンドされた
香辛料がアクセントとなったお料理は
ソウルフードとして定着しています

ステーキ料理や焼き料理に欠かせない
「ソース」は有名で「サンバル」と
呼ばれています
インドネシア「バリ島」を代表する
スパイシーな絶品ソース「サンバル」

「バリ島」を訪れた際には
是非楽しんでいただきたい
名物の1つが「サンバル」です
スパイシーでジャンルも多彩
魅力あふれる「バリ島料理」
バリ島を故郷として育ってきた
現地ガイドがお客様へ
おすすめするローカルフード
3選をご紹介させていただきます♪
バリ島の国民食「ナシチャンプル」
「ナシチャンプル」と聞いて
知っている方や食べたことのある方は
「バリ島上級者」
バリ島に限らずインドネシアを
訪れたことのある方ですね

「ナシチャンプル」は
「ナシ」=「米」
「チャンプル」=「混ぜる」
の意味でご飯の周りに具材が
並べられたワンプレート料理
沖縄の「ゴーヤチャンプル」も
同じくゴーヤと具材を
混ぜ合わせたお料理ですね

バリ島は銀行やコンビニよりも
ナシチャンプル屋さん(ワルン)の方が多い
印象で派手な看板が目印で
人気の多い賑やかな場所で営業しています

注文の仕方は日本で言う
「バイキング形式」
屋台や店内に並んでいる
ショーケースから好きなものを選ぶと
店員さんが紙や袋に詰めてくれるスタイル
- まずはご飯を選択
(白米・サフランライス・赤飯・とうもろこしご飯など) - その後に具材(野菜や煮物)
- 揚げ物や焼き物をチョイス
- 最後にサンバルを入れるか聞かれます
(個人的には大好きですが辛いのが苦手な方はご遠慮を♪) - 選んだ数によって値段が変わります
(高くても350円くらいと良心的なお値段♪)

炒めてあるスパイシーなご飯に
あっさりと塩茹でしたナムルや
唐揚げや揚げ物を混ぜながら食べる
「ナシチャンプル」
日本人好みな塩やケチャップが
ベースとなったご飯が多いので
美味しく楽しめるお料理
ボリューム満点で
海あがりや到着後に食べる
最初のバリ島料理にもおすすめです
日本では食べれない味 山羊の串焼き「サテ カンビン」
日本人の大好きな大衆料理
「焼き鳥」
「タレ」か「塩」を選んで
乾杯のビールと合わせて齧り付く
日本を代表する「最高のつまみ」
バリ人が「焼き鳥」同じように
乾杯と共に楽しむ料理が
「サテ カンビン」です

使用するお肉は鳥ではなく
山羊なのもバリ島ならでは
山羊の持つ独特の香りと
甘辛いソースが絶妙な相性を感じさせる
「サテ カンビン」

日本の焼き鳥と大きく違うのがツケダレ
甘辛い照り焼きソースに
ピーナッツクリームの甘さも追加された
なんとも止まらない味わいなのです
日本の焼き鳥よりも小さいお肉が
数多めに串へ刺さっているお料理
10本で200円から400円ほど
リーズナブルな上に
日本では山羊の肉を炭火で楽しめる
機会がそもそも少ないので
その味わいはクセになります
ついつい食べ過ぎてしまう逸品をぜひ
本場バリ島でお楽しみください

お酒のお供だけでなく
ご飯との相性も抜群なので
是非とも召し上がって頂きたい
ローカルフードです♪
バリ島の伝統料理と言えば外せないのが「バビグリン」
インドネシアはイスラム教の為
「豚肉は食べられない」お国柄
ただバリ島はバリヒンドゥー教という
バリ島ならではの宗教を発達させた国

頻繁ではありませんが
催事やお祝いごとには
豚肉が提供されます
いわば特別な日の豪華なお料理が
「バビグリン」なのです

どのようなお料理かというと
簡単に言えば「豚の丸焼き」
一頭丸ごと香辛料(ウコン)を塗りたくり
直火でゆっくり焼き上げます
モンスターハンターの「肉」
そのもののような焼き方で
手間暇かけてじっくりゆっくり
クルクルさせて作りあげる
バリ島の伝統料理です

豚のお腹には香辛料と共に
野菜がたっぷり入っており
豚の脂と旨味が染み込んだ野菜と
お肉をご飯にかけて楽しみます
1番美味しいのはカリカリな皮
香辛料の効いたスパイシーな皮は
バリ島でしか楽しめない特別な味

内臓はソーセージにしたり♪
フライにしてサンバルと一緒に楽しみます
バビグリンには必ずついてくる
「ラワール」も特別な
バリ島ならではなお料理

ラワールは野菜と細かく刻んだ
ココナッツフレークを混ぜ
最後に豚の鮮血を混ぜて仕上げます
作り手によって味わいが大きく変わるので
熟練の専門店で楽しむことをおすすめします
ぜひ現地ガイドへ聞いてみてくださいね
余すとこなく素材の全てを
使用して作る「バビグリン」

現地の一般家庭では高級料理として
特別な時にしか作られませんが
ワルンやレストランでも
楽しむことができます
お値段は300円〜500円と
かなりリーズナブル♪
バビグリンのお店であることが
わかるように豚の丸焼き写真が
デカデカと映った看板があるので
すぐにわかります↑↑
おいしい安全なお店はガイドに聞いて♪
バリ島でしか楽しめない人気グルメ
「バビグリン」を是非楽しんでみてください

以上3つのローカルフードを選んでくれた
バリ島ローカルガイドのAgus
「ナシチャンプル」
「サテカンビン」
「バビグリン」
普段から食べているガイドが
お客様にもおすすめしたいと思える
おいしいバリ島ローカルグルメでした♪

インドネシア料理定番の「ナシゴレン」
次に筆者本人がバリ島で
必ず&何度も食べるグルメを日本人目線で
おすすめしたいインドネシア定番料理
「ナシゴレン」について
紹介したいと思います♪

筆者個人がバリ島を訪れた中で
1番食べやすく飽きずに連日楽しめたのが
「ナシゴレン」でした
わかりやすく言ってしまえば
インドネシア流「チャーハン」が
「ナシゴレン」です♪

野菜と一緒に炒めたお米へ
卵をトッピングした
スパイシーなチャーハン
「ナシゴレン」
ただそんなシンプルな料理だからこそ
素材や油の違いを敏感に感じることができるので
スパイスや米の食感まで
異国感をリアルに感じられたお料理でした

「どこに行ってもメニューにあって
どのお店でも美味しい」
ナシゴレンは安心で安全なメニューとして
最初のバリ島旅行から楽しめた
「思い出の味」でもあります

スパイシーなお米とケチャップの効いた
チリソースは食欲を唆る香り♪
一気に掻きこみ胃袋へ流し込みたくなる
ようなB級グルメなのです

そんなことを考えていたら…
パンデミック中で久しく楽しめていない
「ナシゴレン」を食べたくて…
居ても立っても居られなくなり
自宅にて再現してしまいました…
日本でもできる「ナシゴレン」を
ご紹介させて頂きます♪
素材や作り方から
「バリ島の風」を
感じていただけたら幸いです
私の忘れられない味「ナシゴレン」レシピ
材料(1人前)
- 牛挽肉100g
- ボイルエビ3個
- 玉ねぎ1/4
- マッシュルーム2個
- ニンニク1欠片
- ご飯1杯分
- バター10g
- オリーブオイル少々
- 塩胡椒
- 【調味料A】
- ナンプラー小さじ1
- ケチャップ小さじ2
- 豆板醤小さじ1
- コンソメ顆粒5g
- 砂糖10g
- インドネシアチリソース(カルディや輸入調味料店に売ってます無くても十分おいしいです)
- 胡椒をお好みで
ナシゴレンの作り方

- 玉ねぎ・マッシュルーム・ニンニクを粗みじん切りに
(食感の残るサイズ感がベスト) - オリーブオイルを敷いてから牛挽肉を炒めます
- 少し火が入り出したらニンニクを投入
(最初に入れてしまうと牛肉に火が入る前にニンニクが焦げてしまいます) - 玉ねぎ・マッシュルームを投入
- 玉ねぎが半透明になってきたらご飯・ボイルエビを投入
- バターを入れて香り付け
- 混ぜておいた調味料Aを入れてかき混ぜる
- 目玉焼きを焼いてトッピング
(きゅうりとトマトも添えると一気にバリ島感アップ)

幸せな旅は満腹にあり
以上3種のバリ料理が
是非とも楽しんでいただきたい
バリ島ローカルグルメの紹介でした
スパイシーで食欲唆るメニューが多数♪

お腹ぺこぺこな時に楽しむ
バリ島のスパイシー料理♪
ゆっくり暖かな南国で楽しむ
幸せなお食事タイム
よく冷えたビンタンビールと
バリ島のテラス席
暖かな日差しのもとで海風を感じながら
仲間と盛り上がるひととき♪

そんなシチュエーションを彩るお手伝いをさせて頂きます

バリ島ならではビンタンビール♪
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