サーファーなら1度は夢見る極上の波とロケーション
「バリ島」
パドル練習から始まりテイクオフが決まるように…
横に走れるようになって気づいたら
リップが入るようになった
数年前のあの時が懐かしく思える今日この頃

ここまで来れば初心者脱出まで後少し!
残るは海外のパワーある良い波を経験すれば
誰に言っても「中上級者」と豪語できるはず
バリ島で初めて経験する「世界水準の波」が
忘れられない経験となり
幸せなバリ島旅行を彩ってくれます

記念すべき「初のバリ島サーフィン旅行」を思い描き
ニヤニヤが止まらない…
そんな反面何を持っていけばいいのか?何が必要なのか?
心配な方もいらっしゃるのではないでしょうか?
バリ島へ毎年訪れている筆者とローカルガイドが提案する
サーフィン旅行必需品「これさえあれば何とかなる」
バリ島で焦らず楽しめる「必要な持ち物リスト」を作成致しました
【必須】サーフボードのサイズ確認&ボードケース
空港で長く大きなボードケースを肩にかけて
移動している方を見たことはありませんでしょうか?
夏には日常の生活に溶け込んでいる電車やバスでも
ボードケースを大事そうに抱え込んでいる若者を
見かけたこともあるはず

サーファーの「七つ道具」として必要不可欠なサーフボード
海外へ持参する際にはまず「航空会社の規定」をチェック

サーフボードの持ち込みは
貨物室への預け入れが大前提
搭乗受付の前後に貨物室へ預けるカウンターへ
案内されるのでボードケースごと専門スタッフへ預けます
ここではバリ島への空路が出ている
大手航空会社3選の手荷物規定をご紹介
日本航空(JAL) (乗り換えが必要) | サーフボード・ロングボード・ボディボードなどサーフボード用品1収納ケース(23kg、縦・横・高さ3辺の和が300㎝以下)を無料でお預けいただけます ※2023年10月29日(日)~2025年3月31日 (月)(ご搭乗日)においてキャンペーン開催中 詳しくは<<コチラからどうぞ>> |
全日空(ANA) (乗り換えが必要) 普段からANAユーザー方は ジャカルタ経由がおすすめ ガルーダ・インドネシア航空はANAと提携している為ガルーダ利用でもマイルが貯まります | 158cm(62in.)超~292cm(115in.)以下 292cm(115in.)を超えた場合持ち込み不可 機材や路線によって変更となる可能性があります 詳しくは<<コチラからどうぞ>> |
ガルーダ・インドネシア航空 (直行便有り) 飛行時間:約6時間30分 | 1セット23㎏まで 3辺(長さ・高さ・奥行き)の和が300cm以内 詳しくは<<コチラからどうぞ>> |
やはりおすすめは現地の航空会社
「ガルーダ・インドネシア航空」
ロングボードや大きめのファンボードの場合は
超過料金がかかってしまうのでチェック✅が必要
ショートボードの方なら「2枚までは持ち込み可能」
重量規定があるのでパッキングの際には
緩衝材やタオルなど頑丈にしすぎず…

バリ島へのサーフトリップを
何度も経験している個人的な意見として…
気をつけたいのが「パッキングのし過ぎ」
「絶対に愛しのマジックボードを汚すわけにはいかない」と
重量ギリギリまでタオルやら緩衝材を詰め込んで
大変な思いをして担ぐわけなのに…
これまでの経験上5回のウチ4回
「サーフボードに何らかの傷がついています…」
なぜなのか…??
それは5回目のバリ旅行で気付かされました

バリ島到着後…
貨物へ預け入れた荷物は
スーツケースとは違った場所で受け取りになります
すぐ近くなのですが係の方が持ってきてくれるまで
待機していなければいけません
(約30分ほど待ちぼうけ)

貨物室へ預けられた多くの荷物が
私達の場所まで運ばれてきます
大きなラゲッジカートが「ガラガラ〜」っと
轟音と共に運ばれてくるのですが
そのラゲッジカートに積まれているサーフボードの数
ザッと10〜15枚(3段〜6段)に
積み上げられているではありませんか…

そして予想以上に汚されます
両端や側面には「クレヨンで書き殴ったような黒い線」
底面には「床を滑らせたのでしょう…砂や土の擦れた跡」
初めてのサーフトリップは新品で揃えたので
「こんなに汚れるのか?」と面食らったのを覚えています
(回数を重ねるうちになれるのだから不思議)

「壊されて真っ二つになった」とか…
「ロストパッケージでどこに行ったのかわからなくなった」とか…
色々と聞いていたので内心では
「壊されず綺麗に戻ってきますように…」と祈っていましたが…
ラゲッジカートを見た瞬間に
浅はかな願いは無惨にも打ち砕かれました
私のサーフボードは山のように積まれたボードケースの…
最下層に積まれていました
それも過去5回全てにおいて…
よくよく考えれば…
緩衝材とタオルで頑丈に
ガッチガチにパッキングしているんですもの
1本だけ持参されている方や
軽めに包んでいる方と比較して
運搬する方や運び込む方も
頑丈で重いボードケースを下へ置くのは
至極当然
きっと機内でも最下層で揺れ動いていたのでしょう…
重さと揺れによって傷がつくのに納得…
結果頑丈に梱包すればするほど壊れやすい環境へ
自ら運んでいるという事実を知りました
ある有名プロサーファーはボードケースにすら入れず
「タオルを巻いてハワイ行きの貨物へ入れてたけど
綺麗に帰ってきたよ?」と言ってました
そりゃそうですよね…
軽く梱包されていたら
自然と傷のつきにくい場所へ置きますもの…

とは言え…サーフトリップに
「ボードケース」は必需品
飛行機以外でも危険は潜んでおります
質の良い有名ブランドの
評価が高いボードケースがおすすめ
2万円以上の商品であれば
全体にクッションも入っていて
しっかりと設計されております

そもそも壊れやすい環境へ持ち運ぶ為の商品
ちょっと引っ掛けたりぶつけただけでも破れたり
中の物が壊れてしまう様では意味がありません
良いものを選ぶ必要があるのではないでしょうか?
ボードケースは一度購入すれば一生物
良いお買い物ができますように🎵
<<基本的な梱包方法>>
ニット生地でできたソフトケース
クッションが内蔵されたハードケース
2重での対策が不可欠
機内に限らず空港内などの持ち運びにも重宝します
(ちょっとぶつけたくらいでは壊れません)
ソフトケースとハードケースの間に
緩衝材やタオルなどをプラスして対策すればOK
【必須】海外旅行傷害保証証書の持参
サーフトリップとなれば…
1番怖いのが現地での「怪我」
当ホームページからご予約いただいたお客様には
特に細心の注意を払って無事にご旅行を楽しめるよう
海にも一緒に入ってガイドがサポートします

それでも「100%大丈夫」と言い切れないのが
「サーフィン」というスポーツ
波に撒かれて「リーフで切ってしまった」り
「フィンで切ってしまった」り
疲れが祟って「バリ腹」になってしまったりと
観光旅行とは違いリスクが高いのも事実

筆者も何度か観光をメインとした旅行では
保険加入せず海外旅行へ向かった経験がありますが…
サーフィンをされるのであれば
否応なしに加入をおすすめ致します
怪我をすれば病院はマスト
病院へ行けば支払いもマスト
保険に入っていないと多額の請求書を預けられ
せっかくの素敵な南の国への旅行が
一気に奈落の底へ落ちた気分になってしまいます

おすすめは出国前に空港の保険会社カウンターで
「傷害保険」に入会すること
控えを渡してくれるので
そのままスーツケースに忍ばせておけば
お守りとして旅を支えてくれる筈
忙しい日々を過ごされている方の多い現代
事前にネットなどで申し込んでいても
頭の中は「バリ島の極上ウェーブ」でいっぱいの筈
「保険証書のコピー」をとって置きスーツケースへ仕舞うのは
難易度高めだと思います(私だけでしょうか??ww)
【必須】リペアテープ
バリ島だけに限った話ではありませんが
潮の満ち引きで波質もビーチコンディションも大きく変化します
特に潮が引いているタイミングは水深が浅くなります
ポイントによっては潮の引いている時間の方が
良い波になるパターンも多く見受けられます

そんな時は「ドルフィンスルー」や「プルアウト」に注意が必要です
目の前に頭〜頭半の波が割れそうだからといって
テールを蹴り込む深いドルフィンスルーをした場合
「クラマス」や「スランガン」「チュチュカン」など
水深の浅い場所ではまずリーフに擦ること間違いなし

傷がついた瞬間からサーフボードへ浸水が始まり
フォームの損傷につながります
お気に入りのボードに傷がつくだけでなく
数日経った時にはフォームが抜け落ち
樹脂を流し込むリペアになれば
左右差が損なわれ乗り味が変わってしまうのが「最悪の事態」

サーフボードは決して安いものではないので
ぶつけてしまったり傷がついてしまった場合は
できるだけ早くリペアシートを貼って浸水を防ぎましょう
【必須】リーフブーツ
サーフボードの左右差がズレてしまっても
フォームが抜け落ち多額の修理代がかかってしまっても
そうなってしまった以上
また新たな相棒を見つける旅へ出れば良い話…
身も蓋もない話になってしまいますが
正直な話は「お金で解決します」

ただ…サーフィンを楽しめるように
健康に気を配り育ててきた大切な身体は替えが効きません
「リーフブーツはバリ島でしか使えないし勿体無いから…」と言って
踵や足首を何針も縫うような大怪我を負う方がいます

リーフブーツは潮の引いている
浅瀬ポイントに入る際には必ず持参&装着を徹底してください
サーフィンは思いもよらぬ怪我と隣り合わせ
足だけでなく頭や腕、腰をぶつけてしまう可能性もあります

ただ…
まずは足で立つことができねば陸へ上がることができません
ハードコンディションで怪我を負ったのに
誰も気づいてくれなかったら…
恐ろしいことは考えたくありませんが
常にお客様の安全を見守っているガイドがいるので
ガイドの意見も参考にしつつ最大限の対策を講じてください
その点においてもガイドの存在は心強いですね
ガイドの自己紹介はコチラから
【必須】モバイルバッテリー
「寝ている間に充電していた筈なのに…」
そんな経験は誰しもが持っている筈
特に旅行先や機内ではWifiを利用して
「動画コンテンツ」や「音楽」を楽しむ方も多いのではないでしょうか?

今やBluetoothの時代
イヤホンやPCも便利に持ち運べますね
であれば…尚更充電の持ちが悪くなります
現地バリ島は青天でオフショア
自然の音楽だけでなくビーチクラブも隣接していれば
心地よいチルソングが非日常の南国を演出してくれます
動画や写真もクオリティー高くSNSへUPが可能

せっかく7時間かけて飛んできた南の島
写真や動画に残せず帰るのでは悔しい限り
「充電が無い」些細なミスで焦らない為にも
携帯にも便利なモバイルバッテリーは必須
2台や3台接続可能な商品もあります
帰国後の日常生活でも便利な
モバイルバッテリーこの機会に購入してみては?
<<まだ有線イヤホンを使用している貴方へ>>
もう絡まったコードに煩わされる必要はありません
世界が一変するBluetoothイヤホンも掲載致します
是非ご検討ください
【必須】日焼け対策グッツ(日焼け止め&サングラス)
サーファーの方なら普段から愛用の
日焼け止めがあるのではないでしょうか?
ただしそれが「日本製」なら注意が必要です
日本で日焼け止めを使うのは夏だけに限られますが
バリ島では一年中使用するほど紫外線が強力
日本の紫外線を考慮した商品では太刀打ちできません

そこでおすすめなのが
「vertra」
サーファーなら1度は耳にしたことのある場所
「サーファーズパラダイス」
オーストラリアで育ったCTサーファー
「ミックファニング」が監修した商品です

白人の方は我々黄色人種と比較して
紫外線への抵抗力が弱い為
「皮膚がん」になりやすいと言われます

「目の色素」については顕著で強い紫外線の下では
「眩し過ぎて目を開けていられない」と言います
オーストラリアは日本よりも紫外線量の強い場所

普段外出時アスファルトからの紫外線量が10%なのに対して
砂浜から25%・水面から10~20%の
水面からの照り返しによる紫外線がプラスされると言われます

しっかりと日焼け対策をしても
頭や目はまだまだ無防備
サーフハットとサングラスもおすすめです
初日や2日目は大丈夫でも日に日に目がショボショボ…
頭が痒くて皮がむけてくるのはよくある話
目に違和感を思えたら入る時間を短縮するか
OFFの日を作るのも良いのではないでしょうか?
サーフハット1つあれば目に入ってくる紫外線量を軽減し
頭の痒みや髪からの異臭対策にも役立ちます
帰国後も日本の海で使えるので
既に使用している方は是非ご持参ください
【必須】日本円現金&ルピーへ換金用の現金
旅行にトラブルは付き物
思わぬトラブルでもいざという時に助けてくれるのは「現金」
当ホームページからガイドのご予約を頂いていれば
一緒に同行しているガイドが殆どの事はサポート致します

とは言え…ガイド後のナイトライフ
クレジットカードの紛失
ぼったくりやスリなど
ガイドと離れた場所でのトラブルには
対応が遅れてしまいます
(まずはガイドまでご連絡いただけると幸いです
可能な限りお手伝いさせて頂きます)

そんな時にこそ少し多めの現金があることで
ちょっとしたトラブルも「思い出」として
済ますことが出来るかもしれません
1人当たり1万円ほど別のお財布へ
忍ばせておくことをおすすめ致します
【まとめ】サーファー専用持ち物リスト
サーフボードケース傷害保険証書
リペアテープ
リーフブーツ
モバイルバッテリー
日焼け止め&サングラス
日本円の現金
以上7点がサーファー必須持ち物リストでした
他にもあったら便利な商品もコチラで紹介しております
事故なく怪我なく安全に🎵
皆様の素敵なバリ島旅行が充実した時間となるよう
専属ガイドのご紹介もしております
ぜひご一読頂けたら幸いです
ここまで読んでいただきありがとうございました
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